どんぐり倶楽部とは?

糸山泰造先生が考案された

「人生を楽しむ力を育てる」ための

【考える力】をつける子育てと学習法です。

 

どんぐり倶楽部憲章

 1 子供達の力を信じる

2 無理なく無駄なく効果的な学習指導をする
3 <考える力>を身につけさせる

 

~健全な子育てと教育のヒント・人生を楽しむ力を育てるために~

子育ては「慌てず騒がず穏やかに」 

教育は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」

 

塾の先生を指導する立場のカリスマ講師であった糸山先生は、長年多くの子供をみてきた経験から、子供が「考える力がない」最大の原因は、

12歳、とくに9歳以前に徹底反復と高速多量学習をさせること、そして思考力の基礎となる「視覚イメージを活用する勉強法」をまったく教えてもらっていないことにある、という結論に達しました。

 

「考える力」とは、言葉のイメージ化を通して作られます。

そして、最も簡単で効果的なイメージ化の練習は、算数の文章題をオリジナルの絵図を使って解いていくことなのです。

 

 詳しくは

どんぐり倶楽部ホームページ をご覧ください。

 


【どんぐり倶楽部準拠教室】

どんぐりルーム 永福町では

どんぐり倶楽部の「良質の算数文章問題」

ノーヒントでオリジナルの絵図を描いて解いていきます。

 

考え方、解き方、公式などは教えません。

数字を適当に組み合わせて解ける簡単な文章問題ではありません。

おもしろいキャラクターや物語に

子供たちは イメージを膨らませながら じっくり解いていきます。

 

大切な「感味力」を失わずに

健全に「思考力」を育てることができるのです。

 

 

年長さんの問題から

「比」「足し算・引き算」「かけ算・割り算」などが出てきますが、

学校で習っていない難しい問題さえ、試行錯誤しながら

絵を描いて解いてしまうのです。

 

 


どんな問題をやるの?


 

【年長問題 】⇒どんぐり倶楽部HPに動画があります。

ありんこの りんこちゃんが たびにでました。とてもとても とおい たび です。

りんこちゃんは とちゅうで さびしくなってきて なきだして しまいました。

なみだが 一つ 二つと おちてきて、ついには おおきな おおきな いけが できました。

そこで、りんこちゃんは、そのいけの なみだみずを のんでみることに しました。すると、

6かいで のんでしまうことが できました。では、1かいで 3この なみだみずを のんだとしたら

りんこちゃんが ながした なみだは なんこ だったのでしょう。

 

【1年生問題】

マッキーとラッキーは おちばひろいを しています。マッキーは 3ぽ あるくたびに 2まい、

ラッキーは 2ほ あるくたびに 1まいの おちばを ひろうことが できます。

では、ふたりあわせて ちょうど 14まいの おちばを ひろうには なんふん かかるでしょう。

ふたりとも あるくはやさは 1ぽで 1ぷん かかります。もちろん ふたりは いっしょに スタートします

 

【2年生問題】

今日はヒカルぴょんの誕生日です。カラスさんからは高級クモを5匹、モグラさんからは柔らかミミズを8匹もらいました。

クモはミミズの4倍の値段がします。クモ1匹の値段が80円なら、皆で何円分のプレゼントをもらったことになりますか?

 

【3年生問題】

30秒で2個の真丸巨大卵を産む鶏が5羽います。この卵を重ねて1kmの卵タワーを作ろうと思います。

卵の半径を25cmとすると、9時50分丁度から産み始めれば、

何時何分にタワーを作ることができる分の卵を用意できるでしょう。