【どんぐり倶楽部準拠教室】
週に2問だけ!
年長~3年生の思考力養成
お絵かき算数教室
どんぐりルーム 永福町では
どんぐり倶楽部の「良質の算数文章問題」を
オリジナルの絵図を描いて解いていきます。
どの教科にも応用でき、
一生使える「思考力」と 「人生を楽しむ力」が育ちます。
★ 計算は得意だけど、文章問題が苦手
★ 勉強が嫌い
★ 高学年になったら、ついていけるか不安・・・
★ 学校の勉強がつまらない、簡単すぎる
★ 集中力がない
★ すぐに「わからない」とあきらめる
★ 中学以降も通用する「思考力」をつけたい
★ 地頭を鍛えたい
ぜひ「どんぐりルーム」体験どんぐりにいらしてください♡
(年長問題)
どんぐり問題とは?
どんぐり問題(良質の算数文章問題)は、答えを出すための問題ではなく、思考回路をつくるための問題です。
思考回路というのは、子供自身が何かを工夫したときに生まれます。
今の子供たちは 塾や習い事に忙しく、思考回路を作る環境がほとんどありません。
幼い頃からひたすら計算問題を解く、直ぐに答えが出る問題の大量反復学習法、スピードを重視した高速多量学習などを行ってしまうと、
「柔軟な思考パターン」が作られることなく成長してしまうため、応用問題にはまったく歯が立たない「考えられない子供」になってしまう可能性があります。
本当の学力というのは、未知の問題に対しても、楽しく工夫しながら取り組むことができる力です。
どのような問題に出会っても、解決方法を自分で試行錯誤しながら見つけることができる力です。
この力が勉強に限らず子供たちが人生を生きていくときに必要な力、つまり「人生を生きる力・楽しむ力」です。
そのための多種多様な思考回路を作るのが「どんぐり問題」なのです。
※思考力養成は12歳までしかできません。
思考回路がどんどんできるゴールデンエイジは5~9歳です!
「分かる」「考える」ってどういうこと?
何かが「わからない」というのは、頭の中で見えていないということです。
頭の中で見えていないことは、視覚イメージできていないということ。
これが「わからない」の正体です。
わからない→見えていない→絵に描けない→頭の中で見えていない →見えていないからわからない
→見えないものは動かせない =わからないから考えられない
分かるということは視覚イメージ化できること
↓
視覚イメージ化できれば、絵に描ける
↓
絵を描ければ、分かっているということ
その絵を問題文にそって変化させていくこと
どうやったら答えが見える絵を描けるか工夫する
自分で描いた絵を工夫しながら変化させる
↓
「考える」とは、絵を動かすということ
「自分で工夫する」ときに「思考回路」が育ちます。
だから、答えが間違っていても、工夫したならOK!
答えが出なくても間違っていてもいいから
ゆっくり絵を描いて楽しみながら考えていくことが重要なのです。
「感味力」とは?
幼児期から児童期の子育てに最も大切なことは、
子供たちの豊かな心、感じたり味わったりする心を守ってあげることです。
「感じ、味わう力と、それを再現できる力」のことをどんぐり倶楽部では「感味力」と言っています。
大量・高速・徹底反復、パターン学習に代表される詰め込み学習は、感味力を削るばかりです。
大事なのは感じ、味わうのに必要なゆったりとした時間の流れを子供たちに保障してあげることです。
急がされたり、させられたり、覚えることや正解を出すことを求められている環境下では、
子供たちはどんどん感じられなくなっていきます。
そして、最後には感じなく(反応しなく)なってしまうのです。
根本的な学力が消えていくということです。
こうなると、応用は利きませんから、一生をコピー人間、マニュアル人間で過ごさざるを得なくなります。
お子さんの「自由時間・遊びの時間」を十分に確保してあげてください。
ご家庭でも、ゆっくり・じっくり・ていねいに を心がけて生活してください。
どんぐり問題は、キャラクターや物語に感情移入して、楽しくお絵かきすることができます。
大切な「感味力」を失わずに、健全に思考力を育てることができるのです。